
調布市と調布市福祉作業所等連絡会の共催による「調布市パラアート展2026」が、10月2日(金)〜8日(木)の期間、調布市文化会館たづくり2階 南北ギャラリーで開催中だ。
「私の推し」がテーマのアワード部門と自由制作部門

「調布市パラアート展2026」は、福祉作業所や特例子会社等で活動するメンバーの作品を紹介する、入場無料のアート展。
今年度は「私の推し」をテーマとするアワード部門と、テーマを設けない自由制作部門の2部門を開催している。


開催時間は10:00〜18:00で、入場は無料。会場は北ギャラリーと南ギャラリーに分かれている。

北ギャラリーはアワード部門で、テーマは「私の推し」。応募作品の中から、調布ゆかりのスポーツ団体や企業が表彰する。

南ギャラリーは自由制作部門で、テーマを設けない自由制作の作品を展示。
一人ひとりの感性や個性、大切な思いが込められた表現を楽しめる。
様々な企画を用意
今回は、新企画として「オーディエンス賞」を実施している。来場者が「いいねシール」で作品に投票できる仕組みで、上位3作品は市の広報や展示等で紹介される予定だ。
特別企画として、「夢中には、理由がある展」〜障がいのある人たちの「好き」が作品になるまで〜を実施。「調布市パラアート展2026」の参加団体の協力によるもので、作品が完成するまでの過程を記録・展示し、制作の裏側にある作者の思いや向き合い方を紹介する。

また、文化会館たづくり1階エントランスでは、調布市立第一小学校の児童が制作した作品を展示している。
第4回アジア・フィランソロピー会議2025のキービジュアルとなった作品で、制作当時の同校3年生とひまわり学級の児童が手がけた。
障害のある人の文化芸術活動を発信する展覧会
「調布市パラアート展」は、障害のある人たちの文化芸術活動について、発表の機会を提供し、その魅力を発信することを目的に、平成29年度から開催されてきた。
「パラハートちょうふ meets ART」の取組の一環でもあり、文化芸術を通じて「パラハートちょうふ つなげよう ひろげよう 共に生きるまち」の思いを文化芸術を通じて広める。
スポーツ団体や企業がアワードを選出・表彰し、来場者も投票に参加できることで、地域の企業・団体と来場者が作品に出会う場となっているイベントだ。
参加団体・事業所
「調布市パラアート展2026」に参加している参加団体は、アフラック・ハートフル・サービス/アーリーバード・アーリーバード柴崎/キユーピーあい/京王シンシアスタッフ/しごと場大好き/すまいる/そよかぜ/第1ポピーの家/だいち調布事業所/だいち調布第2事業所/だいち調布第3事業所/調布ドリーム/調布美術研究所/東京都立調布特別支援学校/なごみ/はあと・ふる・えりあ/ぴっころ/ファーストステップ/ふみ月の会/ポコポコ・ホッピング神代団地/ポコポコ・ホッピング富士見町/Porta/まなびや国領/まなびや西町/めじろ作業所/わかば第一事業所/ワークライフカレッジすとっくなどの団体・事業所だ。
令和7年度のアワード受賞作品


今回のフライヤー・ポスターの表面には、令和7年度(2025年度)に調布市長賞を受賞した、三谷玲央さんの「花束とプレゼント70歳の調布への贈り物」が掲載されている。
裏面には、令和7年度の受賞作品を掲載。なお、チラシ裏面に掲載された受賞作品の賞名・作者は、令和7年度の受賞作品の紹介となるため、今年度の受賞結果ではない。
関連イベント「ちょうふ彩咲祭」
「調布市パラアート展2026」の関連イベントとして、10月3日(土)10:30〜17:30予定で「ちょうふ彩咲祭」も開催される。
会場は、文化会館たづくり北側道路、くすのきホール、東側広場からなるたづくりエリアと、調布駅前イベント広場だ。

作者それぞれの「推し」が並ぶ「調布市パラアート展2026」に足を運び、気に入った作品に投票してみては。
■調布市パラアート展2026
会期:10月2日(金)〜8日(木)
時間:10:00〜18:00
会場:調布市文化会館たづくり2階 南北ギャラリー
住所:東京都調布市小島町2-33-1
入場料:無料
「調布市パラアート展2026」詳細:https://www.city.chofu.lg.jp/040010/p021008.html
「パラハートちょうふ meets ART」特設サイト:https://paraheart-chofu-meets-art.jp
(丸本チャ子)